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2012冬季ファッションカラー調査結果
幼稚園~小学生52人(男女混合)を対象にファッションカラーの
調査(観察法)をしました。

アウターの調査結果は
(ピンク系)3名
(ベージュ系)4名
(濃紺)5名
(青)1名
(白)1名
(グレー)2名
(黒)35名

結果は52人中35人が黒色のアウター。
ボトムスにもなると44人が黒色という信じたくない驚愕の結果となりました。

ここは、本当に先進国日本なのでしょうか…。
調査しながら我が目を疑ってしまいました。

バブル時代に様々な物質や色彩が華やいだ中あえてヨウジヤマモト氏が
ブラックのコレクションを発表したことや、コムデギャルソンなどのカラス族と
いう“豊かさの中の黒色のブーム”とは明らかに質が違います。


これは経済不振が続く何もない中の何も希望もない黒色です。
被服の分野でも格差が二極化しているあらわれとしか言いようがありません。

同じこの冬、富裕層の方々はとても煌びやかに発色のよい色彩溢れる
ファッションに身を包んで子どもから大人まで楽しんで謳歌しています。

キッズファインカラーのセミナー後に感想を寄せてくださった方のご意見が
頭をよぎりました。

“セミナーを受けてから急に色彩に意識がいくようになり、
日本には本当に色彩が乏しいことに気が付き驚いています。”


この方の感想のように、本当に現在の日本では色彩が失われつつあると
危機感さえ私は感じます。

感性を豊かに育て人間性を豊かに培わなくては、将来取り返しのつかない
ことになります。大切な幼少~児童期を色彩のない真黒な世界観で育ててしまえば、
子どもたちの心に『未来』『将来』『希望』などという概念はなかなか出来る
ものではありません。

実際、黒色は着ていれば体温も下がっていくという結果もありますし、
昏睡状態と同じ脳波になることも確認されています。

大半の子どもたちが黒色を着て登校し、学ぶ小学校では何が起こっている
のでしょうか?いじめ問題でしょうか?学級崩壊でしょうか?

もう少し、子どもという尊い人間の根底を培う時期にもっと明るくなり、
強くなり、優しくなるそんな豊かな色彩を届けてあげたいと改めて思う
調査結果となりました。

黒は実際に光(電磁波)を吸収してなくしてしまう色です。
子どもたちの輝きがこれ以上日本でなくされませんよう願うばかりです。
キッズファインカラーの活動が日本でもっと広がるように出来る限りを
尽くしていこうと思わされました。

最後に、決して“黒=オシャレ”ではないということを、ファッション業界の
指導者の一人でもあるアメリカ版VOGUE編集長のアナ・ウィンターの
言葉で今日のコラムを締めくくりたいと思います。

『とにかく もう 黒は うんざりなの』


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